若者以上オヤジ未満

ジャンル的にはコヤジ

「今時の子は・・・」

「今時の若者は・・・」


が口癖になってきた番長です

番長3


将来は絶対に
 雷親父になるでしょう^^




えーっと

番長のジャンルは先に書いたコヤジでええですが

探偵というお仕事をジャンル分けすると

異論はあるでしょうが

《肉体労働系技術職》

に該当するんじゃないかと思います

重いものを持ち運んだりすることはないけど

一度でも体験すればわかるでしょうが

張り込み中の集中力の持続は

スゲー疲れます

ダッシュあり、階段一気上りありいの

尾行もしかり

よって《肉体系》

当然

尾行・撮影・情報収集・話術・報告書作成

といった技術も要求されるので

《技術職》

だから《肉体労働系技術職》



長年探偵をやっている調査員は

判断力や身のこなしが初心者とは全然違います

それに

話しをしている中で

相手が本当のことを言っているのか否か

見破れるようにもなります

いわゆる

『探偵の頭=思考回路が探偵的』

になるんですね

結果

騙されない・脅されない・慌てない

といった精神的に強いというか

実社会でもトラブルに負けない人間になります

ただ

番長は調査員を教育する上で

しょうもない知識だけがある

能書だけの口先八寸の人間にはさせない

これには気をつけています

何処にでもいるでしょ?

ホントはヘタレなのに

相手が弱いと思ったら

とことんまで、つけ込んだり強気になるアホや

ちょっと法律をかじっただけで

相手が法律に疎いと思ったら

しょうもない能書を並べ立てる法律ヲタク

そんな人間には絶対にさせない

ていうか

そういった変わった性格の子は

性根というのかな

もって生まれた性格だから

面接で話しをすればわかる

なので、番長は雇わない

理由は1つ

嫌いだから

だってな

ケツの穴の小さな話しやけど

番長のとこでは

就職すれば探偵の技術から面談や営業の方法まで

将来独立可能なところまで教えることになる

いわば

商売敵になる可能性がある人間に育てるんよ

なのに、何が悲しゅうて

嫌いな人間に教えなアカンねん

心意気が通じ合わへん奴に教える気が起こらん

悲しいかな

番長はそこまで人間が出来てへん

ということや

番長的には

大工や板前の修行と同じような感覚やね

間違ってるかもわからんけど

番長はそれでええと思っているし

変える気はさらならない

・・・・・・う〜ん、マズい

探偵志望者を怖がらせてしもうたかな

ハハハ

怖いと思うならそれもええ

番長のとこは特殊やからな(笑)

さて

お蔭様で

このブログもそこそこのアクセス数(嬉)

ちょっぴりヤル気が出てきました

喜びや笑いよりも

悲しみや涙のほうが多い探偵社ですが

それはそれで

とっても、やり甲斐はあります

最初は悩んだけれども

思い切って頼んでよかった

そういう言葉を聞けると

探偵になって良かったよなーと思います

それは調査員・面談員も同じで

調査が難しければ難しかったほど

勝利の美酒とまでは言いませんが

終了後の打ち上げ飲み会は盛り上がるのです

探偵志望の皆さん

探偵というお仕事はそこそこの満足度がある仕事です

番長の仲間になりませんか?

ん?

勝利の美酒と言われても

お酒が飲めないって?

う〜ん

そりゃダメだ

番長んとこでは酒が飲めるのが基本だから
     (ウソだよーん)

では

来週あたりには探偵学校に現れます

名古屋校の皆さん、お楽しみに

怖がっちゃだめだよ