笑いや喜びの数よりも

悲しみや涙の数のほうが遥かに多い探偵社

こう見えても涙もろい番長


番長2



(ウソじゃないよ)




相談者さんの悲しみにつられ

ついつい感傷的になることも

とはいえ

番長はプロの探偵

探偵に求められることは

相談者さんを慰めてやることじゃないし

ましてや、一緒に悲しむことではない

パッピーエンドといかないまでも

何とか

その悲しみの欠片でも少なくし

少しでも心を軽くしてあげなくてはいけない

問題を解決に導かなくてはいけない

その為に

経験・技術・知識というものが必要になるんよね

探偵を志し、探偵になった以上

今すぐにとは言わないまでも

その経験・技術・知識が要求される時が必ず来る

その為の学習や努力を怠った者は

いずれ本人に跳ね返ってくるのだ

《日々是精進也》

何事においてもそれを忘れてはならない

番長は思うのであるが

今、必要とすることをやらないで後回しにする人は

結局、いつまで経ってもやらない

厳しいようですが

探偵として使い物にはならないのです

人生80年

その中で

一生懸命何かに打ち込む時期

必要なんじゃないかな

そう思うのです

探偵には向き不向きがあります

何が違うかというと

探偵という仕事が好きであるか否か

それだけだと思うよ

センス?

運動神経?

体力?

番長、アホだからよくわからん

直向に努力することが出来るのは

単純に

「好きだから」

じゃないのかねぇ

「好きだから」

こそ、楽しいしね

さて

今から名古屋

その後、四日市に戻って

また、名古屋です

今日は天気が良くて気分もええですわ

張り切って、仕事すんぞ

ハッ!すんぞ
※ 魔邪風

じゃ、またね




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    「ガルディティクテブスク−ル」