「鼻が利く」という言葉がある

嗅覚が鋭いという意味の他

敏感で物を見つけ出すことなどに巧みとの意味もある

探偵を長くやっていると鼻が利くようになるんよね

ヤバイ話

ヤバイ場所

ヤバイ調査

ヤバイ情報

胡散臭いともいう

何気ない話の中で危険を微妙に察知する

その能力が自然と身につくようになる



番長は「とろくさい」と表現するんだけど

そういう能力が鈍感な調査員もいる

観が鈍いというやつだな

どこにでもいるだろ?

一生懸命さが裏目、裏目に出る奴って

でも、番長はそういう奴は嫌いではない

最初から何もかも器用にこなす奴に限って

変な自信があるから言うことをあまり聞かない

大失敗の可能性があるんよね

逆に

不器用な奴は言われた通りにしか行動出来ない

一見、マイナスのように思うかもわからんけど

大きな失敗はない

番長は今まで大勢の新米探偵と仕事をしてきたけど

今も業界内で生き残っているのは後者が多いかな

勘違いしては困るけど

器用がいけないという意味ではないよ

大切なのは

素直に言われたことを守るということだ

一見、とるくさそうな探偵暦5〜6年の探偵がいて

そこにイケイケの性格の新米が入ってきた

ちょっと調査に慣れてくると

新米君はどうしてもその先輩が頼りなく感じてしまう

実際、新米の方がええ映像を撮影してくる

そうなると、ますます新米君は調子づくわな

でもなー

番長からしてみれば

この業界に長くいる探偵はやっぱどこか違うぜ

ちょっと抜けているように見えても

結局、ええ仕事をしてくるもの

ということで

探偵学校をもうすぐ卒業する方

卒業して就職希望の方

代表は勿論ですが、先輩の言うことをよう聞けよ

我が強い連中も大勢いるから多少の理不尽はしょうがない

探偵で一人前になるのは「辛抱」も大切やからな