「ご依頼者様の為」

「少しでも世の中の人のお役に立ちたい」



色々あるだろうけど

番長が探偵業を続けている理由は

そんなに難しいものではない

料金を頂いておきながらこんなことを書くのも何だが


《自己満足》


とでも言うのかねぇ

困った人

悩んでいる人

トラブルに巻き込まれている人

色んな人達が番長の事務所に相談に来る

宣伝広告を見ての人もあるだろうし

友人・知人や弁護士さんの紹介もある

どういった手段であれ

何かの「縁」で

今、番長の目の前に

その相談者さんがいる

紹介の場合は別として

初対面の人は思うに違いない

「こんな怖そうな人に相談して良いものだろうか・・・」

そこから始まるんよね

信用するに値する人物だと思って貰うまで

契約なんてして頂かなくて結構


それが番長のスタイルだ

何度か会って話をするうち

相談者さんの番長を見る目が変わってくる

調査依頼〜調査開始〜結果報告

その頃には絶対的な信頼関係がある

調査報告書を見せながら


「どうやって撮影したんですか?」

「何故、ここまで分かるのですか?」



そんな質問に


「探偵って凄いでしょう?」


そう答える番長

やっぱり《究極の自己満足の世界》だと思うよ

それには

自分で満足のいくだけの調査報告書がある

だからそう言えるんよね

ただ

調査報告書というのは番長1人の力ではない

担当した調査員全てが揃ってこそ、この報告書

それを忘れてはならない

何の因果か番長の探偵社で働くことを決め

地味で辛い仕事にも関わらず続けている

社員は番長に恥をかかせない仕事をしてくる

だからこそ番長は

社員に恥をかかせないだけの人間である義務がある

媚びず、恐れず、堂々と

それでダメならキッパリ辞めるさ

探偵志願の諸君

やるからには自分が満足するだけの

仕事をしなけりゃダメだよ

暑いだの寒いだの

辛いだの眠たいとか言ってるようじゃあ話にならない

他人は騙せても自分の心だけは騙せないのだから