思えば

数え切れないほどの報告書を見てきた

調査報告書&証拠VTR







感慨深いものもあれば

読み返してもなかなか思い出せないものもある

ただ

一般の依頼者さんにとって

探偵社を利用するなんてことは

生涯に一度きり

多くても2〜3度だろう

探偵を志し

探偵稼業を長く続けていれば

番長と同じように数多くの報告書を作ることになる

人間だから時には慢性化する時もあるさ

でも

ええか

依頼者さんが手にした報告書

その一冊がその探偵社を量る全てだ

調査結果がどうであれ

今、目の前にある報告書を

どこに出しても恥ずかしくないものに仕上げる

それが探偵に与えられた使命

厳しいようであるが

いつまで経っても

報告書1つ作れないような奴は

この業界から去る他ない

何?

良い報告書を作るにはどうしたらええかって?

そうだなー

やっぱ

常に報告書を頭に置いて調査をすることかな

撮影しながら

○時○分 対象者、第2対象者とレストラン○○に入る

○時○分 対象者、第2対象者と楽しそうに腕を組んで歩く


報告書の文面を頭に思い描く

尾行しながら

○時○分 対象車両、国道○号線○○交差点を右折
     ○○方面に向かう。

○時○分 対象車両、○○公園駐車場に入り停車
     対象者は携帯電話を手に取り何者かと話を始める


頭の中で報告書の文面を作る

いくら調査技術が達者でも

報告書がお粗末であるば何の意味もない

腕の良い調査員は

必ず良い報告書を作ってくる

今、この記事を書いている番長の後ろでも

調査員はパソコンと格闘中

調査報告書を作成中だ

そして

普段からきちんとした会話が出来ない人は

誤った記述になりがちになる

今の子は番長に対しても

友達と同じように話す子が結構いてる

それはそれでフランクで構わないし

何とも思わんけど

後から苦労するかもよ

正しい日本語を覚え

正しい文章で記述する

それが探偵だ

だから

正しく挨拶する

きちんと話す

普段から心がけたほうがええよ

うーん

今日はちょっと説教臭い内容になってしもうたな

でも

こと調査報告書に対しては

まあ、これくらいでええか

なんて譲る気は無い

それだけは社員にも徹底しとる

探偵学校の生徒さん

君達が学校で作成し提出する調査報告書には

講師から赤ペンで多くのチェックが入ると思う

学校だから赤ペンチェックで済むが

番長のところで働いたら

パンチが入ることになるぞ(笑)

今のうちにしっかり覚えなはれ