年末も近くなって

正月を思い浮かべ

日本人の心とは何ぞや?

なんてややこしいことが頭をよぎる

昔堅気の番長です

鼠先輩
   「2度目の番長と鼠」

今日は見る人が見れば

クレームをつけられそうな内容ですが

身分を明かして書く以上

誰にも文句を言われる筋合いはないので

好きに書きます

では今日のお題


「君が代と教育」


知っている人もいるでしょうが

日本の国歌である君が代

教師には卒業式などで

起立して斉唱するよう決められているのですが

それを守らず

処分を受ける教師が後を絶たない

色々な思想があるのは当然だし

君が代をどう思おうと個人の自由だ

ただ

そんなことは問題ではなく

その場が教育の場ということが問題だと思う

自分の先生が違反を覚悟で

決められた君が代を斉唱しない

そして処分を受ける

それを目の当たりにした子供は

一体何を感じ

何を学ぶのだろう?

君が代の際

起立、斉唱しないのが自分の信条と言うならば

それも良かろう

ならば問いたい

あなた方教師は

嫌なことはしなくて良い

生徒の目にはそう映る可能性が高い

そのような行為を

生徒にわかるように

きちんと説明がなされているのでしょうか?

同時に

そこまで嫌なのであれば

探偵がそうであるように

君が代を歌わなくても良い

または

歌う機会が皆無に近い職業を

何故選ばないのか?

不思議でならない

番長は

それが依頼者の利益になるのであれば

どんな歌でも歌うだろう

弟子達も同じく

何の疑いも持たず、歌うだろう

何故か?

聞くまでもない

プロの探偵だからです

歌なんて僅か数分のことだ

プロの探偵として

自分の意に反して歌う苦痛など

他の苦痛に比べたら

屁とも思わないことだからな

ついでだから書いておくけど

番長が子供の頃も

そのずっと前からも

君が代斉唱は学校の行事毎にあったし

何の疑いも持たず歌っていた

今の子供の中にも同じように

何の疑いも持たず歌っている生徒はいるだろう

とすれば

あなた方が処分を覚悟してまで

信念を曲げず

頑なに拒否するまでの極悪非道な歌が

君が代であれば

何故、生徒に歌わすねん

もし、そんなことを説明し

その事実が発覚すれば

下手をすれば懲戒免職の可能性すらあるからか?

なら

アンタ等のしていることは

自分の保身の為

極悪非道な歌を子供には強要し

自分さえ良ければよいという

最低の大人のすることやないのかな

賢い人の考えはようわからんけど

最後に一言だけ



アンタ等もプロの教師なら



子供のことを考えて



3分や5分くらいは


我慢したらんかい!