先日も書きましたが

いつの間にか今年も終わりに近づいたな

全国の探偵諸君!

今年はどんだけ自分が納得できるええ調査をした?

マラソンの有村さんが言った言葉

「自分で自分を誉めたい」

そう思える調査をどんだけした?

わかっているやろうけど

ええ調査をして

ええ報告書を作る

それが探偵の仕事だ

それ以上でもなければ以下でもない

結果が依頼者さんにとってどれだけ残酷なことであれ

その部分でしか探偵の存在意義はない

覚えているかどうか知らないが

探偵学校で教えた

依頼者さんは高いお金を払って買うのは

君達、探偵さんがどれだけ頑張ったか

どれだけ苦労したかでは決してない

その結果がまとめられた調査報告書を

高い料金を支払って買うのだ

俺達「探偵人」はアニメのコナンでもなければ

金田一君でもない

探偵の世界は

推理や憶測よりも1つの事実

動かざる1つの証拠が全てなんよね

自分達が生きる業界は

言い訳のきかない結果が全てだということ

これを忘れてはならない

君達がどういった志で

何に充実感や達成感を感じ

探偵をしているか

番長は知らない

けれど

ええ調査をして

ええ報告書を作る

その結果、依頼者さんにかけられるであろう言葉

「探偵さんって凄いですよね」

この言葉に喜びを感じられないのなら

探偵として凄く悲しく淋しいことだと思うよ

納得するまで予備調

思いついたことは

何時であろうが結果より先に

まずやってみる

プライベートだろうが何だろうが

常にシュミレーション

やれることはいくつもあるし

心構えも同じだ

どんな結果であろうとも

最低でも依頼者さんを驚かせる

そういう調査を心がけようぜ

俺達は探偵なんだから