「恐い」

初対面の人から見る

番長の第一印象がそれだ

親からもそう言われるくらいだから

そんなことは百も承知

だから

相談者さんと初めて面談する時

立派に見える探偵さんが

100点満点中70点くらいの

好印象値で面談を始められるのに対し

番長の場合は10点

もしくはマイナスの時だってある

そこから

信頼を得るのは並大抵ではない

でも

番長は今のスタイルを変えようとしない

自分のハンデを認識し

そこから逆転した時は

ハンデ分以上の信頼が得られることを

何度も痛い思いをしながら

学んだからです

他人から自分はどう映るか

これを知るということは

探偵でなくとも非常に大切なことだと思う

普通の人が

普通のことを普通に行う

これで成功するなら

世の中がこんなに不景気になるわけがない

普通じゃない人が

普通の人がしない努力をし

普通じゃない方法で行う

その先に成功があるのかどうかは

わからないけれど

どうすれば自分の至らない点を補えるか

謙虚に考えることが

最初の一歩じゃないかと思う

番長は

自分は普通ではダメだと知った時

この人が味方についてくれたら

どれだけ心強いだろう

と感じて貰うには

何を学べばいいのか?

何を話せばいいのか?

そんなことばかりを考えていた

そして

それをクリアした後、その方が

次に困った人を紹介してくれるには

何をすればいいのか?

どういう仕事をすればいいのか?

を考えた

その答えは簡単でした

本心から満足してくれさえすれば

結果は黙っていてもついてくるから

探偵を志し

いつかは成功したいと思うのであれば

自分が何をすれば良いか

漠然としたことでもええから

ずっと考えながら仕事を続けることです

成功しない奴の典型的な部分は

すぐに妥協するところです

高い志をいつしか忘れ

厳しい環境から逃げるところです

120%の努力をしても

70点の結果しかでないこともあれば

500点の結果がでることもある

それが商売の世界です

でも

100%以下の努力からは

100点以下の結果しかでないことは

断言できます

まあ

それができない奴ばっかりだから

そんなに苦労しないで良いと思えば

楽なんだけれども

それではつまらんよ

番長みたいなおっさん

すぐに追いつけるよ

そんな奴がどんどん出てきてこそ

クソガキにナメられて黙ってられるか

と、さらに頑張れるというもんだ

若い奴は

もっと悩め

苦しんだ挙句

知恵を振り絞って掴んだ結果こそ

その先にあることへのヒントなんだ



いいところまでは登るんだけど

あと一歩というところが

届かないんだよな

皆が届かない1歩が何なのか

わかった奴にしか

成功はないんだけどな・・・