インターネットの普及に伴い

急激に知名度が増した

「匿名性」

自分の身分を明かさずに

意見の主張ができる

中には

匿名性が守られているからこそ

得られる貴重な情報もある

内部告発などがそうだな

でも

そうではなくて

匿名をよいことに

他人の誹謗中傷を行うといった

卑怯なことが

まかり通るようになったのも

また事実だ

姑息という表現が

最も相応しいのかもしれない

ただ

そのような行為が許されるはずもなく

匿名の掲示板などで

他人を誹謗中傷したり

信用を陥れるような

書き込みをした者の身分を判明させる

情報を開示する命令が

各裁判所で出され

そう難しい方法でもなく

費用も安価で

姑息な輩を

判明されることが可能になった

番長のところにも

そのような相談がよく寄せられ

多少の費用がかかっても

悪意ある輩に法的制裁を行わせたい

という方には

微力ながら協力しています

判明させられるなんて

思ってもみなかった相手は

全面降伏するか

自分勝手な屁理屈を繰り広げるか

いずれにせよ

こちらとしては想定内でしかない

愚かな抵抗しかできないのであるが

その後に行うであろう

被害者の反撃は

合法的な上

あくまで事実であるから

いくら悔いても

時既に遅し

失うものは多いという

結果になる

秘匿が守られると盲信した

アホな輩の最後は

やはり哀れなのだ