サラ金の金利

いわゆるグレーゾーン

違法状態と判断されて久しい

世の中にあるグレーな世界のこと全てに

白黒ハッキリつけることが

望ましいとは思えないが

酒税が上がり

たばこ税が上がり

贅沢とされる物に

多少なりとも高い税率をかける流れは

国民もさほど不満を持っていないだろう

かくゆう自他共に認める

ヘビースモーカーの番長も

タバコの値上げはしょうがないと思う

では

何故

何1つ生産性のない

全国民が賭博と認識しているパチンコを

賭博と認めず

パチンコ税をかけないのだろう?

これまた

国民のほとんどが

巨大なの利権が発生し

警察官僚などの強力な天下り先になり

巨額な献金があるから

誰も手をつけないということを

認識している

この不景気から

いくら儲からなくなったといっても

一時は年30兆ともいわれた収益

しかも

無駄の極みとされる賭博

公営ギャンブルでも

25%程度のテラ銭を取っているのに

パチンコにはそれがない



風営法だなんだと

屁理屈をつけて

賭博行為とすら認識しない

今の世の中で

これほど国民感覚とかけ離れた

判断をしていることは

探してもあまり見つからない

番長が稼業とする探偵業も

どちらかといえばグレーな業種だ

様々な問題もあった

だからこそ

探偵業法という規制法が制定され

厳しい罰則などが設けられた

当たり前のことだと思う

なのに

その何十倍もの巨大な

常習賭博という違法行為が

現在進行形で行われ続けている現状を

何故、見て見ぬふりをするのだ

パチンコ税をかける為に

法改正することを

そこまで躊躇う理由は

己たちに入ってくる金が少なくなる

それだけだ

パチンコ税がかけられたら

パチンコをする客が減る?

それのどこが悪いのかよくわからない

パチンコ依存症の者が

困るくらいじゃないか

治療の良いきっかけになると思うよ

時代も平成に入って

22年が経とうとしている中

そろそろ

次世代を担う子供たちに

言い訳の出来ないような

グレーゾーンは

撤廃していかなければいけない

この広い地球の中で

他国から見れば

異様なものに映るであろう

パチンコという存在

それを独自の文化というなら

麻雀や花札

丁半博打の歴史は

パチンコの比ではない

同じく

グレーゾーンの代表格である

ソープランドも検挙されています

それに異を唱える者はほぼいない

テラ銭は

国に入るからこそ

堂々と賭博が行えるのです

勝ったら嬉しい

負けても国の為

それがええと思うんやけどな