女子中学生にわいせつな行為をした疑いで

事情聴取を受けていた和歌山県警警部が自殺した

容疑は強制わいせつだったそうな

あくまで容疑の段階なので軽々しくは言えないにしても

自分の罪深さを十分理解しながら

それでも己を制御できない性癖

今までそれが原因でどれだけの人が人生を失ってきたのか

その最たる行為が１８歳未満の少女との援助交際でしょう



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おそらく、この夏も繰り返されていることだと思う

発覚するかしないかは

運次第ともいえる

それだけに

ロリコン趣味の男は

「捕まる奴は運が悪いだけ」

「自分だけは大丈夫」

何の根拠もないことに正当性を求め

性癖に身を委ねる

其の後に訪れるやもしれぬ破滅の足音を聞こうともせず

誰しもが持つであろう願望や欲望

それが悲痛とは違った形で表現される性癖

その欲望を制御する方法を

何らかの形で示さないことには、この手の犯罪はなくならない

特に未成年との援助交際は

近年まで何の罪でもないことだったことからも

罪の意識は薄い

行われた罪を罰するだけでなく

罪が生まれない土壌を作ることも大切ではないでしょうか

素行調査で

援助交際を繰り返す娘さん

浮気調査で

女子高生と援助交際を繰り返す旦那さん

そんな姿を見ても

感情的にならなくなった自分にも

何らかの異常があるのかと思えてくる

感覚の麻痺とは

怖いものだと思うのです