消費税増税がその元凶の最たる者たちの手によって

当たり前の常識かのように議論されているのが悔しい

しかも

≪消費税増税を柱とする社会保障と税の一体改革≫

という、尤もらしいお題をつけるところが

いかにも低能な詐欺師っぽくてイライラさせられる

確かに

消費税は上げなきゃいけないでしょう

でも

その前にしなければならないことがあります

まずは日本の企業が国際流通の中で

平等に戦えるようなシステム作り

自動車業界も苦しんでいるし

家電業界を見ればわかるように

一世を風靡したMade in JAPANの見る影はない状況に

このままで良いと思うことすらあり得ないのに

さらに、増税

そして、電気料金の値上げ

これでは国内メーカーに

「国外で事業をやりなさい」

と言っているのと同じではないでしょうか

そりゃ、公務員はいいよ

消費税増税につき生活費の上昇を根拠に

給料を上げれば済むことで

ましてやその金の多くを年金に使うというんだから

己たちの老後は安泰になる

全国民が自分たちの人生を豊かなものにしてくれるのに

普通に考えれば増税に反対する理由がない

政治家も同じく

フリーターや派遣社員、日当で働く労働者

彼らには何の恩恵もなく

ただただ摂取されるのみで

さらに生活保護受給者が増えるだけでしょう

国力は下がり

もっと金が必要になる

負のスパイラルに陥ることは

どんなアホでもわかることじゃないのかな

そうなることがみえていて

なに憚ることなく

「金がないから金よこせ」

そう口にする政治家とそれを仕向ける官僚には

正直、反吐がでる

国力がないのに社会保障の充実なんて

できるわけがないだろ、ボケ

会社が赤字なのに給料を上げろとのたまうのは公務員くらいで

民間は辛抱しながらも

利益が出るように努力するのです

ていうか

能力がないのならとっとと辞めてくれ

そして

自慰行為に等しい

元首相という肩書を得るだけの首相選びはうんざり

貴方たちの力関係なんて

国民は全く興味がないのです

noda