警視庁はオウム真理教特別手配容疑者の

高橋克也(53)、菊地直子(40)両容疑者の現在の容姿をイメージした

新しい似顔絵を載せたチラシを作製し

懸賞金も今までの倍額である1000万円に引き上げた

オウム


誰もがこの似顔絵を見て

「これではわからないだろう・・・」

と思うようなものでしょうが

業務で行方調査を手がける探偵としても

経過した時間を考えると致し方ないか・・・と

ただ

大みそかに出頭した平田信被告の件もあり

それまで大半の警察関係者が

公には口にしないにしても

「既に生きてはいない」

と考えていたのが

実はそうではなかったことが判明し

「何とか捕まえよう」

という気になったのは確かでしょうし

多くの国民が

17年前以降に引っ越してきた似たような人

慌てて引っ越しをしていった人物など

周りの人を再確認するという意味では

大きい意味があったと思います

全国の駅や空港や高速のサービスエリアなどに

数多くの監視カメラを配備し

顔認識システムを導入

少しでも捜査の手がかりになるものが入手できるようになれば

こういった事件の解決の為に役立つのでしょうが

日本ではまだまだなので

これからも手こずることは多いでしょう

それにしても

今の警察の検挙率をみると

≪逃げ得≫が多すぎるので

プライバシーの問題もあるでしょうが

安心して暮らせるということを考えると

もっと科学の力を取り入れた方が良いと思うのです