いつの時代

何処の土地にも

一定の割合で生まれ落ちる「天性の悪党」

人は本物の悪や絶対的な暴力を前にすると

かくも弱い存在なのかというくらい

平常心を失い

正常な判断ができなくなってしまう

悪党は誰よりもそれを知っている

正義の道を選ぶには

時として勇気が必要とされることがある

探偵は万能ではない

ましてや

敵討ちを許された存在でもない

ただの人なのだ

redio3