浮気をする男女比が50:50になったと

このブログでも何度か書いてきましたが

それに伴い

浮気はしたものの、そもそも離婚の意思はなし
   ↓   ↓
夫に浮気が発覚
   ↓   ↓
自身を守る為、虚偽を事実を述べ、夫に加担
   ↓   ↓
浮気男は妻(会社)にも言えず困り果てる


このようなトラブルの流れになっている事案が

やけに増えてきました

まあ、自業自得といえばそこまでですし

逆パターンもあるので

一概に女性の浮気がどうこうということでもありませんが

妻の浮気が原因で

このようになってしまうケースが多いのも事実

そもそも

番長は探偵(調査業)なので

そんな相談をされても

言った言わないなどは無論ですが

個人間の過去のことを証明するなんて

なかなか難しい

とはいえ

頼ってきた人を捨て置くわけにはいかないので

残っているメール履歴や

プレゼント、レシートや領収書類など

なんとか手がかりを探って

交際時の位置関係というのでしょうか

状況を少しでもわかるような材料を見つけていくほか

反論の根拠は見いだせないと

アドバイスすることくらいしかできません

ていうか

合法的に認められるのは慰謝料くらいなもので

金で済むといえば

金で済む話しなんですが

そういった方の多くは感情的になっており

「お金の問題じゃあないんです!」

などと言われる傾向があるんですね

とりあえず

余所の嫁とやることだけやっておいて

それだけ俺に反論ではないにしても

強気に言ってくるくらいなら

相手に言えよ!

とは思いながらも

そんなケースの中には

慰謝料だけじゃなく

謝罪は基本として

引っ越しや転職などを要求されている場合があって

いくらかの気持ちは理解できるので

可能な範囲でアドバイスだけはしています

勿論、裁判になったところで

引っ越しや転職は当然として

謝罪も強制はできませんが

こちらには「妻にバレたらマズイ」とか

「会社にバレたらマズイ」などといった

交渉には大きな足枷となる事情があったりで

とっても面倒なことになりがちなのです

なんだか

よくわからない内容になってしまいましたが

ともかく

肉食系女子という言葉が認知されるに従い

離婚はしたくないけれど

セックスはしたいみたいな
 ※もしかしたら、恋愛ごっこ?

女性が増えてきたのは事実のようです

そんなことはするな!

そんなのは相手にするな!

というのが助言としては正当にはなりますが

欲望に勝てる人間はそう多くないでしょうから

もし、そういった関係になったのであれば

淋しいことでしょうが

最悪の事態も想定し

自分を守る術だけは取っておいた方がいいでしょう

と同時に

「不倫」くらいは聞いたことがあっても

「貞操」や「不貞」といった言葉の意味はおろか

言葉すら知らない若い方が増えてきました

男、女に関わらずです

個人的には

浮気調査も生業の1つだから

好きにやって貰うことに何の異存もございませんが

いくらタダだからとはいえ

誰も希望通りの解決法を取れないような事を

次々に相談されても

頭が痛くなるだけです

念力もなければ

催眠術も使えない

ただの探偵ですから

坂本一生