探偵学校の校長という立場上

「探偵になりたい」

「探偵社へ就職したい」


という方の相談をよく受けます

そこで

あくまで私見ですが

探偵社で実際に面接する際の

私なりの心得みたいなものを書いておきたいと思います

まず

面接日は相手の事情を聞いてから取り決めること

探偵社には土日も祝日もありません

当たり前のことですが

必ず先に「御社の都合はいかがですか?」と

聞いてから調整するようにして下さい

住所や最寄駅は聞かないで自分で調べる

普通の会社であればきちんと確認してから

となるのでしょうが

面接に行くのは探偵社で

少なくとも貴方は探偵志望者なのです

HPもタウンページにも公開されてないような会社であれば

面接に行く価値もありません

自分でキッチリ調べ

5分前に会社に到着するよう心掛けてください

時間がずれたりすることは想定内と思っておくこと

急な相談や弁護士対応などが通常にあるのが探偵社です

約束の時間に訪問しても

「少しお待ちください」

「時間をずらせて貰えませんか」

通常であればとても失礼なことかもしれませんが

業務上、避けられない仕事も発生してしまいます

イライラせず

「それが探偵社なんだ」くらいに考えていただけると幸いです

前職や他に面接に行った探偵社の

愚痴や悪口などは絶対にNG


面接は愚痴を聞く場ではありません

面接官は面接の中で貴方の人間性を見ているのです

どれだけ酷い状況であったとしても

「次は自社が同じように悪くいわれるかも」

と思うのが普通です

また、探偵はそういうのを嫌う人が多いです

愚痴や嫌味は友達や家族に聞いて貰って下さい

スーツなど社会人として常識の服装で臨むこと

中には探偵だからと私服で面接に来る人がいます

私服しか持ち合わせがないのかもしれませんが

それならそれで、借りてでも着てくる

くらいの機転が効かないと探偵は勤まりません

私はそこまで服装にこだわる派ではありませんが

スーツで訪問するデメリットはないので

普段着を見たいといったような特別な指示がない限り

スーツが無難かと思います


と、まあ

色々ありますが

少なくとも私の場合でいうと

履歴書なども参考にはするけれども

今の君を見るようにしています

いくら飾った言葉を並べて入社したとしても

最終目的は探偵社に入ることではないでしょう

続かなくては意味がないはず

そもそも探偵という職業は

仕事ではなく生き方のようなものと考えています

ならば

一定の礼儀をわきまえるというのは常識でしょうが

素の自分で臨むのが一番です

直球で勝負しましょう!

yahashi