探偵漫画が続いたので

今日はちょいと真面目な話し

「いじめ問題」について考えてみた

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きっかけは、ほんの些細なものからだろう

他人とちょっとだけ違う部分

・話し方が違う

・背が高い、低い

・くせ毛、天然パーマ、茶色っぽい

・肌の色

・気が弱そう

異質というレベルではなく

ほんのちょっとだけ違うものを見つけ

それは始まる

対象は決まって

自分たちが100％勝てる相手

負けそうな相手には決して行われない

卑怯かつ愚劣な行為

大人の世界にあるものを

子供が真似をしているのが原因かというと

それだけではなさそう

ただ、家庭環境に大きく左右されているということは

容易に想像できるでしょう

抵抗？

とりあえずは試みる子供もいるだろうが

そんなことをすれば

いじめがエスカレートすることをすぐに気づく

誰かに報告？

密告者とされ

無視など、次なる行為へと移行するだろう

じゃあ、どうすればいじめは防げるのか？

と考えた時

答えが易々と出る問題ではない

教師が真っ先に気づき

相応の対処をするというのが一番だけれど

そんな能力など

そもそも教員のほとんどが持ち合わせていない

期待するだけ無駄

親が早い段階で気づくことも

その行為が闇で行われている事実や

家庭外でのことに注意を払うなんて

現実、難しいでしょう

色々考えてみても

即効性のある解決法はなかなか浮かばない

教室他、学校の各場所に

監視カメラというのは

プライバシーだなんだとPTAや似非人権派等が

騒ぎそうだから無理だろう

ただ

無いから諦めるというのは

あまりにも無責任すぎる

生活指導というのではなく

専門教育を受けた

生徒の学校生活を見守ることに専念する人員

いわば

「学校の番人」

のような職員を配置するのは

予算の問題があるでしょうが

いくらかの効果はありそうだ

何はともあれ

どんな手法であれ

大人である管理者が対処を講じないと

この問題は決してなくならないことに異論はなかろう

学校に任せていた結果、今があるのだから

教師の意識改革なんて期待する方がどうかしている

真剣にいじめ問題を解決したいなら

お金が必要になるのです

世の中に多く存在する数々の問題を解決するには

お金が必要です

なので

番長は一生懸命働き

税金を納めます



ps.....

比べるのがおかしいとお叱りを受けるやもしれませんが

大人のいじめの最たるものが

強姦や恐喝といった犯罪とするならば

その防止法を被害者に求めるのはナンセンスとしか言えません

それらの犯罪抑制効果を考えると同じく

いじめは

根深い部分に原因があると思えるのです。。。