とりあえず調査から戻ってきました

ここ暫く

頭脳を使った調査をすることは多くあっても

身体を使って調査をする機会は少なく

調査時間の張り込みから始まり

車両尾行

電車等を使った徒歩尾行はとても疲れる

年をとるって

やだね

でも

これが出来なきゃ探偵じゃないし

ハッタリでもなんでもなく

たとえ1人になったとしても

やりきる自信と覚悟があるというのが

番長の信条なわけで

根性論なんて今時流行りではないでしょうが

生き方は曲げられないから

こんなことで泣きは入れられない

今夜はマッサージに行って明日の仕事に備えることにする

さて

今回の調査でも如実に現れたことなんだけれども

調査中、どのような状況になろうとも

決して諦めず

最後の最後まで

真剣に自分のやるべき仕事を行えば

大抵のピンチは凌げるんだな

普通、「無理だろ」と思えることでも

探偵が諦めたら終わり

その結果、たとえ出来ないことになったとしても

後悔は残らない

堂々と「精一杯やりました」と胸を張って報告をし

料金をいただかなかったら

相手も人間です

きっとわかってくれます

けれども

そこに嘘や邪な気持ちがあれば

その言葉はペラペラなものとなってしまい

相手の心には届かない

探偵に

根性論は絶対に必要だと

断言しますよ

今も自分で調査を行う

現役の探偵社代表であり

探偵学校の校長でもある番長が言うのだから

間違いない

まだまだ今日は長い

もう少し仕事をしますか

では

また

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