広島駅から事務所へ向かう途中でのこと

普通に歩道を歩いていたら

後ろで「キキキーッ!」と自転車のブレーキの音

あわてて振り返って見ると

危機一髪

中学生の坊主が乗る自転車がギリギリと止まっていた

注意をすると

坊主はひたすら謝りながら

もう一人いた友達との話しに夢中になり

前をちゃんと見ていなかったそうな

まあ

何もなかったから良かったけれど

1つ間違っていたらどうなっていたか考えてみた

自転車事故の賠償金は

自動車でのものに準ずるものだから

病院代+休業補償+慰謝料

とんでもなく高額になる

自転車だからと許されるものではない

最近の自転車流行の中

そんなことを考え

保険に加入して自転車に乗っている人が

どれくらいいるのだろう?

ちょっと調べてみたら

詳細な情報ではないみたいですが

5%〜10%以下らしい

うーん

そんなのでええんかねぇ

自動車の自賠責保険のように

自転車にもそのような保険が必要な時代だと思うよ

東京なんて自転車だらけで

通勤時間帯にもなると凄い数の自転車が走っている

結構、事故もあるんじゃないのかな

今日の自転車の坊主も

もし、ぶつかっていて骨折でもしていたなら

2〜300万級の保障になってしまう可能性がある話しです

それを貰っても

何1つ嬉しくないし

子供だから支払い義務は親にあって

相手の親が払いきれたとしても

お互い、嫌な思い出になるだけです

なら

自動車の自賠責保険のように

強制ながらも低価格で加入できる保険の法整備を

国がすべきじゃないかな

自転車なら月に数百円で大丈夫でしょうから

大切なことだと思うのです

番長