青森県の中学2年生男子生徒(14)が2年間の間に

1,900,000円

という大金を10人から脅し取られ

その結果

適応障害で不登校になりました

現在、生徒と両親は

それぞれの保護者相手に慰謝料など

約4150万円

の損害賠償を求める訴訟を起こしています

1人の生徒が170万

9人の生徒が20万

9人は返金したとなっていることから

最も悪質なクソガキからは返金されていないようです

何度も繰り返し書きますが

家庭環境がどうのとか、親の躾がどうのとか

そんなこと全てを含め

本当にろくでもないと心の底から感じる

悪になるべくして生まれてきたような人間

は絶対に存在すると言い切ります

仲間や友人ではありませんが

正直、番長の周りにもいます

中学生が恐喝で190万?

なんだそりゃ

そこにどんな言い訳や擁護の言葉があるんだ?

そのクソガキは

この先

鑑別所に入って

悪事を繰り返し

社会に何1つ貢献することなく

ダニのような人生になる可能性は極めて高い

更正の余地?

可能性は0ではないでしょう

しかし

それより遥か高い確率で

被害者を多く生み出す

極悪非道な人生を送る可能性の方がある

ハッキリ言いますが

こういった部類の事案だけでなく

全ての事柄において

性善説は忘れた方がいい時代なのです

名門料亭でも食品偽装が行われ

なんとか金をせしめようとするような輩ばかりの中で

性善説の考えが原因で起きた犯罪

そのせいで被害者救済どころか

罰則すら与えられない非道徳的な行為が

まかり通っていることを強く認識しなければなりません

人は生まれながらに悪

でも

様々な環境の中、成長に従って

人を大切にする気持ちや道徳心などが備わって

まっとうな大人になる

その過程で

1つでも間違えれば悪の心は消えない

淋しく空しいけれども

そう考えなければいけない時代なのです

redio3