今日も事務所に缶詰で事務仕事

神棚


飽きてきたのでブログを書きます

さて

これまでに数々の冤罪事件が繰り返され

最近でも

袴田事件が無罪になるのが有力となっています

自白の強要

見込み捜査

その原因は色々言われてはいるけれど

冤罪とは国家や捜査機関

また何者かの意図によって

”作られたもの”

であるというのが主流の意見です

しかしながら

冤罪の可能性があるではなく

裁判で無実が認められ

冤罪が確定した事件をみてみると

そこには、とことん難しいとされる

日本の再審請求をクリアした材料が必ずあるのです

それも1つだけではなく

幾つもの無罪に導く証拠があったのです

こう書くと

DNA鑑定が真っ先に思い浮かぶかと思いますが

確かに最新のDNA鑑定結果もその1つだけれど

再審請求が認められるまでには

幾つもの証拠が提出されているケースが殆どです

事件から何年も経ってから出てくる新たな証拠

中には20年など

途方もない時間が流れている事件もあります

裁判にかかる期間も

相当長いのが日本の刑事裁判です

であれば

その中の証拠の幾つかは

やりようによっては

その時に証明できたのではないか?

と思えるのです

確かに

冤罪事件に巻き込まれ

犯人とされた方の多くは、決して裕福ではなく

優秀な弁護人を雇うお金がない為

低報酬で弁護をしなければならない

国選弁護士だけが担当するという事情もありますが

その後

こぞって弁護士が弁護団を結成し

再審請求に向けた活動をしているのを見ると

どうして事件起きた後

かなりの時間がある中で

そのような弁護士達が

無罪に導く証拠集めをしなかったのか

とても不思議に思えます

後からでないと出てこなかった証拠って

そうそう無いでしょうし

検察が隠していた証拠というのも

後からしつこく請求した結果

提出された物なのだから

その時、しつこく調べ

請求もできたはずです

プロの弁護士が

「知らなかった」

「隠されていたから、わからなかった」

というのは

どうも腑に落ちず

厳しいようですが

優秀とはとても思えない

古い事件で申し訳ないけれど

袴田事件にしても

DNA鑑定結果だけが取り上げられてはいますが

味噌樽の中から発見されたとされるズボンの

「B」と記されたタグ

検察側に「B」は色だと押し切られた形で

裁判官も検察の主張を受け入れ

袴田さんのものと断定できると認定したんだけれど

ずっと後になってメーカーに聞いたら

「B」はサイズで

そもそも当時の袴田さんには履けなかったって

そんなんある?

それって

当時でも調べられたわけでしょ

まあ、そのこと1つだけ取って

弁護側の落ち度を責めるのではないですが

でっちあげられた検察の主張を信じてしまったのは

裁判官だけでなく

100%被告人の味方でなければいけない

弁護士にも多々そういう部分があったわけで

そういうの

どうなんかなぁと思えるし

それは昔で

今なら違うと胸を張って言えるのかな

最近はあまり行っていないけれど

裁判の傍聴を趣味のようにしていた時期があって

よく刑事裁判を傍聴していましたが

その時、感じたのは

弁護士は法律に詳しく

そこそこ賢いんだろうけれど

情熱ってのかね

特に被告や被告人が否定している裁判の過程で

本気で情熱をもって仕事をしているとは

あまり思えなかったことが多かったですよ

失礼な話しですが

それでええんかな・・・・みたいな

探偵の仕事でも

その結果、訴訟になることは多く

中には

依頼人の事情などで

「これだけの証拠ではマズイのでは・・・」

「こうして言い逃れされたらヤバイのでは・・・」

と思えた案件はいくつもあったけれど

今のところ100%勝っているんですよね

まあ、良かったって

結果オーライなんですが

なんとなくね

とりあえず、そんなことです

なんか愚痴っぽい内容になってしまいましたが

その時に集められる証拠は

全力で集めるべきだというのは確かなことです

再審請求は無報酬で行うのが殆どだから

空いた時間にしかできないという事情もよくわかります

でも

同じ無報酬なら

その時に無理をしてでもやっておいた方が

格好いいと思うし

100%自分に悔いが残らないんやないかな

さて

事務仕事の続きをします

では

また

壁