京都での連続夫殺害疑惑事件を受け

その内容が直木賞作家の黒川博行が執筆した

「後妻業」

の内容とあまりにも似ていると話題になっているそうな



高齢化が進むにつれ

独身のお年寄りが増える中

殺人にまで発展するケースは稀でしょうが

お年寄りの財産を狙っている事案は

増えてきているというのは事実です

また

探偵社に持ち込まれる案件の中には

女性が男性を狙ってというだけではなく

男性が女性を狙ってというパターンも少なからずあり

老人ジゴロの如く

複数の独身老女に巧みにとりつき

財産管理を名目に

お金をせしめていた輩もいました

その時は

他の女性と浮気（？）をしている事実を見て

本人が目を覚ましてくれたから良かったのですけれど

そうでない場合

老人なので当然、大の大人が

自分の意志においてする行動を

止めるのはとても難しく

親子間の確執まで発展してしまうこともしばしば

寂しいという感情も含め

色恋に年は関係ないといいますが

まさにその通りだと思えます

とにかく

こういった問題は今後

確実に増えるでしょうが

法律の介入が期待できないだけに

社会問題化するのではないかと思います