広島に着きました

image


今日の昼間は東京にいたのに

明日、原爆の日を前に

広島にいるということは

何かの巡り合わせなのかね

きちんと考えなさい

といった導きなのか

広島や長崎の方以外の日本人の多くは

終戦記念日は知っていても

原爆の日は広島や長崎の方々が

独自にやっていることみたいに

思われているように感じ

それはそれで

遠い地で起きた限定的な

自分達の身には

直接関係することじゃないから

仕方がないことなんだろけれど

戦後70年も経つのに

いつまでも・・・というのは

とても思いやりのない

残念な考えだと思います

様々な思惑がある中

どう考えても

原爆投下で最も効果的なのは

首都である東京であるはず

なのに犠牲になったのは

広島

長崎

こんな仕打ちを受ける罪が

広島や長崎の犠牲にあわれた方々には

決してないのです

最も罪深いのはアメリカであるけれど

日本の

東京の

身代わりにさせられた

その悔しさは

理解しなくちゃいけないんじゃないかな

原爆ドームや原爆資料館を訪れる

外国人の多くは

岩国をはじめ日本駐留の

アメリカの兵隊さんであろうですが

それぞれが皆

悲しそうな表情をしているのが

唯一の救いのような気がします

明日、広島原爆の日

何かの導きに従い

平和公園に足を運びたいと思います