探偵学校の生徒から卒業が近く時期になると


「卒業後に面接に行きたいが

どのようなことを聞かれ

どうのように答えるのが良いか?」


といった質問がよく寄せられます

質問が多い面接担当の方もいれば

世間話が多い担当もいるので、一概にはいえないけれど


「募集をしているから面接を行うのだから

素直に答えるのが一番だと思う

たとえ、余所行きの回答をして採用されたところで

ずっと猫はかぶってられないでしょ」


といったように答えています

また


「そこで意地悪な質問があったとしても

私が面接官ならば、それらの質問は

相手のリアクションをみるためのものだから

あまり気にすることは無い」


と教えています

調査員であろうと、面談員であろうと

探偵の仕事は人間を相手にするものです

聞き込みに行った先で

相手から失礼な態度をとられたと感じた時

面談の相手が年上や地位のある方で

上から目線で話をされたような時

表情が目に出てしまうようでは失格

うまく感情をコントロールし

聞き込みや面談を円滑に進めるスキルを

身に着けなければいけません

それには、そもそもの素質や資質というのも

結構大切だから

敢て、少し意地悪な質問などをするのでしょう

大切なのは

会社が雇用したくなるような人材であることです

何も休まずに働けというのではありません

全て命令に従えというものでもありません

探偵業とはどんな仕事であるのか?

調査員には何を求められるか?

面談員はどういった仕事内容なのか?

それらを理解し

自分の職責を全うできる人物ならば

必然的に面接はクリアできるものです

最後に

あまりに口下手な方は

他人と話すことに慣れる努力をしてください

寡黙であるけれど真面目な性格

それを相手に理解してもらうには

関係が形成されるまで長い時間がかかります

探偵が人相手の仕事である以上

饒舌ではないにしても

短時間で相手の性質を判断し

理解してもらうことも、探偵の仕事の1つだから

口下手=聞き込みが苦手

口下手=相談で突っ込んだ質問ができない

と判断されてしまうかもしれません

調査員よりも面談員は特にそうです

頑張って話さないといけない状態を超え

頑張らなくても普通に話せるようになれるよう

頑張って話す努力をしてください

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