昔の依頼人と喫茶店でバッタリ会いました

私の見た目と職業柄

通常はこちらから声をかけることは無いのですが

相手から挨拶をされたこともあり

少しお話をしました

どうやら、このブログをよくご覧いただいているそうで

「機会があれば僕の話しも書いて下さいよ(笑)」

「全然、構わないですから」


との申し出がありましたので

ちょっとだけご紹介します

内容に気分を害される方がいるかもしれませんので

下ネタがお嫌いな方は読まない方がいいと思います

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かれこれ10年ほど前の結婚調査の話し

依頼人は母親と今回お会いした息子さん

当時、交際相手だった女性の調査の相談に訪れた

優しそうな母親に

息子さんは普通にイケメン

結婚調査で、親子揃ってというのは珍しいのですが

その家庭では代々、結婚の際には

興信所や探偵社に結婚相手の調査をしているらしく

父親から、「爺さんの手前があるので、今回も一応」

といった流れで

念のためというより

どちらかといえば儀式のような感覚で

一通りの調査を依頼されました

結婚をするにしても、まだ少し先だろうということで

期間は十分に頂き、予算もそこそこ

探偵としては予算もさることながら

期間に余裕があるというのはとても助かります

そして、調査に着手

清楚系に見える普通のお嬢さん

何の問題もない家族

「まあ、こんなものだろうな」

と思いながら調査を進める

交友関係をあたると

依頼人の前の交際相手と不倫関係にあったことが判明

しかも、数年間

業務上、そこからの調査内容は割愛しますが

その不倫男性との間には当然、肉体関係がありました

ただ

その行為の方法が

アナルセックス。。。

ほぼほぼ、アナルセックス。。。

清楚な外見ということもあり

私としては、「嘘だろ?!」という感じだったのですが

嘘ではないらしい

けれど、他に裏付けを取るといっても

プレイ内容を本人である女性から聞くしか方法はなく

それは不可能

悩みながらも

調査は終了

調査結果を報告することに

本人だけかお父さんの同席を求めたのですが

母親と本人が来ることになりました

一通り、問題のない部分の結果を伝えた後

既婚者と不倫関係にあった事実を伝えると

当然ではあるでしょうが、場が微妙な空気に・・・

そして

裏付けが不十分であること念を押しながらも

収集した情報内容から

事実である可能性が高いことを踏まえ

アナルセックスのことを伝えると

母親は絶句

本人は驚いた様子

母親は気分が悪いと、トイレに行ってしまいました

本人と2人になった時

驚き方に不自然だった為

「何か、気づかれたことがありましたか?」


と聞くと

「僕はそのような趣味はありませんが」

「彼女の肛門を見た時・・・・」


具体的な内容は書けませんが

何となく彼女の体に違和感を覚えていたらしく

私の報告内容で納得された様子

ほどなくして、母親が現れ

少し沈黙があった後

本人が

「(彼女に)聞いてみて、本当だったら僕、ダメですね」


と半ば決意した様子で話されました

そして、報告の数日後

本人から電話があり

具体的な内容は書けませんが、結論として


「調べて貰って良かったです」


ということでした

その過程で


「どうやってそのようなプライベートなことが?」


と何度か聞かれたのですが

「そこは企業秘密ということでお願いします」

「ご想像にお任せします」


と情報源を明かすことはありませんでした

性の不一致の問題とか

何が幸せなのかは

私が判断することではないことですが

今回、書いた内容は

性的な極めてプライバシーな問題と

リベンジポルノ的な要素もあって

どのように報告すれば良いのかと悩みました

ただ、嘘偽りや隠し事なく

正確に調査結果を伝えるのが探偵の仕事

心残りがあるのは

聞きたくないような性的な内容を

母親の耳に入れてしまうことになったことで

それは、私の力不足であったと思っています

最後に

現在、彼は新しく知り合った女性と一緒になって

お子さん授かり

平穏な生活を過ごされているとのことです

ちなみに、その女性も

私が調べたことは言うまでもありません