なるほど。。。

今度は小泉今日子さんと豊原功補さんですか

まあ、こと芸能界においては

交際も結婚も

着せ替え感覚のファッションみたいに見えるのは

私だけではないでしょうが

最高裁の判例が出されてからというもの

不貞行為の事案において

不貞をしていた側が

「夫婦関係は既に破綻していた」

と主張する台詞は

耳にタコができるほど聞かされました

そして今回も

「家族とは3年前から別居状態」

ということですので

所謂、夫婦関係の破綻が主張されたわけです

とりあえず

芸能人の色恋には全く興味がないから

好きにしていただいて構わないのですが

本当に破綻が認められるような事案は

ほぼほぼ無いのが現状で

今回も奥さんが破綻していないと主張すれば

破綻の事実なしとなるでしょう

ちなみに、うちが扱った不貞案件で

夫婦関係の破綻を主張したマルタイや浮気相手は

星の数ほどいましたが

当事者がそうではないと抗弁した場合

ただの1件も破綻が認められたケースはありません

その程度です

なのに

現実を知ってか、知らずか

夫婦関係の破綻を主張する人は後を絶ちません

浮気をする側としては

別居=夫婦関係の破綻の始まり

と考える人も多いのですが

全く話にならないというのが実際のところです

そもそも、破綻の前に

貞操の義務と同時に

同居の義務というのもあり

それをWで破っておいて

すわ別居したから、破綻ですよ

なんて理屈が通るわけがないのです

一度しかない人生ですから

離婚自体が間違いだとはいわないけれど

離婚原因を作った側が、己を守る為に

今まで、少なくとも

いくからはお世話になった配偶者を貶める

夫婦関係の破綻主張は

慎むべきだと思うのです

choutei