探偵学校の生徒さんから

「できれば土地勘のある地元で就職したい」

という話しがあります

私の答えとしては

「今実家に住んでいて、できれば実家から出たくない」

ということであれば

それは1つの就職先探しの希望として理解できるので

可能であれば近くの探偵社から募集があるか探してみます

でも

現在独り暮らしといった状況で

土地勘のみを意識された理由であれば

あまり拘る必要はないと考えています

ただそれは、「探偵に土地勘は必要ない」という意味でなく

地理に詳しい一般的な土地勘という部分においては

どこの探偵社に就職しても1〜2年もすれば身につくわけで

ことさら重要視することではありませんが

その地理に詳しい方が絶対に良いので

ラブホテルやビジネスホテルの位置といった

最低限の土地勘は早く覚えるようにすべき

その程度でしょう

しかしながら

探偵の仕事は浮気調査だけでないので

広い意味での土地勘に

その地域での情報網(情報ブレーン)を含める意味であれば

必要不可欠な部門だと考えています

ただ、情報網というのは新米探偵に求められるものではなく

就職される探偵社が既に持っているものです

一般的には探偵社の管理者(経営者含む)が構築したものです

以上の理由により

これから探偵になろうとする方には

求められてもいない土地勘を意識する意味はあまりない

また、就職地域を限定することによって

良い探偵社に就職できない可能性を考えれば

拘る意味は更にないといえます

いずれは地元で探偵社を開業して

故郷に錦を飾りたいというのなら尚更

一流の探偵社で一流の調査や営業を学び

それを地元に持ち帰って成功するという考え方の方が

正しいのではないかと思います

ここで勘違いして貰いたくないのは

一流の探偵社は都会にしか無いことは決してありません

地方でも一定以上の人口があれば

一流の仕事をする探偵社はたくさんあります

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