「番長、新しいブログ見ましたよ」


挨拶代わりに

ガルのメンバーによく言われるようになった


おいおい

そこそこアクセスが来るようになったと思ったら

身内ばかりかよっ(笑)



参ったね、こりゃ

まあ、ええか

元々、探偵志願者と探偵学校の生徒さんなどに

読んで貰えたらなーと始めたこのブログ

身内といえば身内だからな

それはそうと

先日も

その探偵学校の問い合わせが番長の元にあった

自宅は番長の事務所よりあまり離れていないらしい



ちょうど時間が空いていたんで

今から話を聞きに来るかい?

と言うと、すぐに来るという

それはそれでええのですが

電話の声が幼く

おかしいなーと思っていたのですが

来てからわかったんだけど

相手は現役の中学生

とりあえず、話を聞いてみる

少年は


「中学を卒業したら働きたいのですが」
「中卒でも探偵になれますか?」



とのこと


おおっ!

今時、中学卒業したらすぐに働きたいなんて

見上げた根性やないか



番長、内心ちょっぴり嬉しく思ったが

何せ相手はまだまだ子供

それに探偵という職業上

深夜の調査

繁華街での調査

18歳未満というのは何かと問題がある

そう簡単にはいかない

それに

ご両親は高校に進学させたいらしく

本人からもよくよく聞けば

勉強が嫌いなだけで

出来れば高校進学したいような言い方

だから


せめて運転免許が取れる年齢になってから
判断したほうがええ
その時、今と変わらず探偵になりたいというんなら
それからでも遅くないよ



「そうですね・・・はい、わかりました」


理解したのかどうなのか

少年は自転車に乗って帰っていきました

中学生ながら

自分で考え、自分で電話をしてきた行動力は

探偵向きやないかな

将来が楽しみです(笑)

番長は

学生生活、職歴、アルバイト歴、遊びも含め

どんな経験でも

探偵にとってマイナスでは無いと思います

ただ

悪い癖は早めに直さないと駄目です

失敗が許されない仕事だし

結構、厳しい仕事なので

怠け癖がついてしまった人、堪え性のない人は

なかなか続かないのが実情です

最低でも、せめて最初の1年間位は

死んだ気で働く、覚える

それくらいの根性は必要なんじゃないかな

番長も所属する

ガル・ディテクティブ・スクール

日本で最初に開校された探偵学校

現役の探偵が教える以上

どこにも負ける訳にはいきません

ということで

番長が講義に行った際には

どんなことでも聞いて下さい

でも、中学生はどうかなー(笑)

もうちょっと人生経験を積んでから来てください

さて、今日は

現役探偵による実習の打ち合わせで

愛知県岡崎市に行ってきます

じゃあ、またね