今日は弁護士さんとの打ち合わせでした
収集した証拠資料を手に弁護士さんの事務所へ
持参した調査報告書は700ページを超える力作
「凄いね」
弁護士さんも驚いていました
打ち合わせの最中に探偵業の話になり
「かなり不透明な業種だよね」
実際
探偵業の関するトラブルやクレームは多いらしく
弁護士会や先生のほうにも相談があるとのこと
ただ
「ガルさんの苦情は聞いたことがないから安心して」
と言っていただき
正直、ほっとしました
いくらミスの無いように調査しているとはいえ
引き受けた全ての案件が
依頼者さんの思い通りの結果が出るとは限らないからね
浮気調査の結果がいくら90%程度「クロ」とはいえ
※ クロ=浮気の事実あり
10%は「シロ」
若しくは調査期間内に浮気の事実なし
ということであり
調査報告の際には納得して頂いても
後になって
「やっぱり、おかしい」
「ちゃんと調査していないんじゃないか」
なんて人がいないとも限らないからね
そして
法律の専門家である弁護士さんに
調査員の努力の結晶である報告書を誉めて貰えると
やっぱ、嬉しい
直接弁護士事務所に行くのは番長だけど
そんなのは単なる代表の立場だけの話で
実際に調査をしているのは調査員
「弁護士さんが報告書を誉めてくれたぞ」
そりゃ、調査員達も喜ぶよ
探偵業法施行を期に
今後益々
探偵社→弁護士事務所へ案件持ち込み
弁護士事務所の紹介→探偵社への調査依頼
というケースが多くなると思います
探偵志願者の諸君
ええか
一生懸命やるなんてことは当たり前
どれだけ努力したかなんて依頼者さんには関係ない
裁判にも関係ないんよ
努力は普段するものであって
調査現場では普段通りしたらええだけよ
俺たちはプロなんだから
プロの仕事をするだけのこと
これからは本物だけしか残らへんようになる
それだけは確かなことや
精進しなはれ
コメント