さて

今日は探偵になりたいと考える方なら

誰しも思うことであろう


「怖い目に遭うんじゃないか?」

「怖い思いをするんじゃないか?」


ということについて書きます

ガルは全国に180もの支社がある探偵社だから

多くのトラブルがあるんじゃないかと思われがちですが

番長は地獄耳でそんな話があればすぐ入るんだけど

ほぼ入ってこない

正直、他の探偵社は

どういう案件の受け方をしているかわからないから

なんとも言えないけれど

正当な内容の調査を受件さえしていれば

そう危険な仕事ではないのが探偵業

ということになる

実際、番長も長くやっているけど

トラブルらしいトラブルは無い

危ない仕事ってのは最初から危ない臭いがしているので

それを嗅ぎ分けるのも探偵

それは調査員とて同じこと

危険な香りがしたら近づかない

直ちに代表に報告し、指示を仰ぐ

それが1番だ

ていうか

探偵業における調査業務の中で

危険性があるとしたら

尾行が発覚とかしか無いんじゃないかな

他は行方にしろ、信用にしろ

データ収集とか聞き込みなんてのは安全だし

おっと

ストーカー案件で相手の頭がイッちゃってる系だったら

ヤバイかもな

だとしても

バレずに調査さえすれば安全ってことで

結局

危険になる場合は

調査員の失敗が原因ということになる

まあ

普通に調査さえしてりゃ安全ってことだ

探偵学校でも講義の中で

「張り込み中、警察官に職質を受けた時はどうする?」

なんてやっていますが

そんなのね

張り込みを始めた時から

ここならこう言う

あそこならこう逃れる

最初から考えておきことなんだよな

とはいえ

番長の場合は

何にも考えていないわ

いつも

「そこの家の人に金貸してるんやけど何?」

「もうすぐ来ると思うから回収してくれんの?」

「借りたお金は返すべきだよね」

こんな風で終わり(笑)

ということで、結論です

探偵業でトラブルになるケースは

自分自身に問題があった場合くらいで

己でトラブルを作っているだけのこと

探偵学校の生徒の皆さん

尾行実習でも何でも

実際に調査をやっているのをイメージしてやるのと

所詮、実習だからと遊び半分でやるのとは

大違いですよ

失敗は実習のうちにやっといてな

実際の現場で失敗したら

それこそ大変だからね