昨日、マルタイを脅迫しようとして捕まった

アホな探偵の話を書きましたが

番長も過去に一度

同類の事件に巻き込まれた経験がある

とある調査が終盤に差し掛かった頃

クライアントからTEL

何度も話を繰り返し

今ある不貞〜離婚問題の相談に乗り

気心が知れたとまでは言わないまでも

ある程度、信頼関係があるクライアントさんだ

その方曰く


旦那さん(対象者)に知らない男から電話があり

浮気の事実を述べた上

ある喫茶店に呼び出され

口では現金の要求こそしていないが

それに近いニュアンスの話しがあった


とのこと

無論

番長は天地神明に誓ってそんなことはしない

クライアントもその辺は理解していてくれるようだ

では

誰がそのようなことをしたのか?

クライアントに調査の話しをした方全員の名を挙げて貰う

そして、その中から2名をピックアップ

はい

これは

クライアントの交友関係という問題だけではなく

番長の探偵としてのメンツにも関る問題

クライアントの交友関係の中に

悪い人がいるということだけで済まされない

旦那さん(対象者)にその野郎の容姿を聞いて貰い

そこからは番長の持つ全てのネットワークを使い

野郎の身元洗い出しを行なう

言うまでも無いが

依頼料は0円

番長の信用とメンツの問題だからだ

そして、待つこと1時間


「兄さん、わかりました」

「S市に住む○○組を破門になった○○と思います」

「多分、間違いないです」


その後

その事件をどう解決したかは申し上げられませんが

番長としては

クライアントの信頼も回復

メンツも保たれたわけで

一件落着とまでは言いませんが

現在に至るのです

ていうか

全てのクライアントには

調査や依頼の内容全てを誰にも絶対に話さないよう

キツく言っているのですが

やっぱ、話してしまう方が中にはいて

それが

こういった問題になってしまうんよね

そのクライアントにも


1人にいえば10人に言ったと同じこと

すぐに広がり

そしてどこかで問題がおきた時

たとえ、その友人に悪気がなかったとしても

人間関係が崩れてしまうから

よく考えるように


と話しておきました

でも

まあ

番長的にも

その時は

「えらいこっちゃ」

「どう解決しようか?」

と思いましたが

そんなハプニングがあるからこそ

探偵業は楽しいのであって

それはそれなりに

楽しんでます^^


最後に

番長が番長である以上

この地域で番長の名や会社名を語って

悪事を働く奴は絶対に許さない

それは

何人たりともであることは断言する


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