知人から6000万円を騙し取ったとして

タレントの羽賀研二(本名・當眞美喜男)容疑者(46)

が詐欺容疑で再逮捕された

元交際相手である梅宮アンナの父親

梅宮辰夫氏は

「ハッキリいいます。(羽賀は)希代のワルです」

と言い放ったという

娘の交際期間中

梅宮父はずっと交際を反対していた

その結果、破局が訪れ

最終的に羽賀氏は逮捕と相成った

番長は思うのだが

父親にしろ

母親にしろ

肉親が子を思う心の中で

直感というかインスピレーションというか

素直に感じたものは

非常に大切だと思う

今回は羽賀氏を拒絶するという感性

それが働いたわけだ

そこには何の確信もなく

何の証拠もなかったかもしれない

でも

「こいつだけはダメだ!」

という心があり

それが正解だったわけだ

探偵の仕事もそういった中で

結婚調査や素行調査という形で

依頼されることが多々ありますが

「こいつは悪党である」

との確たる証拠が掴めるか否かとなると

形ある悪事を働いていれば良いのであるが

生まれ持った性分という点では

「どうなんだろ?」

と疑問符が残らざるを得ない

そんな中でも探偵は

何らかの結果を出すことが求められる


「何の変哲も無い普通の方です」


という調査結果の後

対象が梅宮氏の言うような

「ハッキリいいます。(羽賀は)希代のワルです」

という結末になった場合

信用問題にもなりますから・・・

番長は田舎で活動する探偵です

自分の信用を切り売りして

探偵という商売をしています

探偵を志す皆さん

探偵は心を扱う仕事が多いということを

どうぞ自覚して下さい

信用の積み重ねこそが

探偵の財産なのです

ガル探偵学校
「ガルエージェンシーの運営する探偵学校」