番長が高校生の時

ポケットベルというものが生まれた

特定の番号にかけると

その番号のあるポケットベルが鳴る仕組みだ

誰が鳴らしたか

どこからかけられたもわからない

呼び出し音も単純に

「ピーピーピー」と鳴るだけ

そんなだった

それから20年以上が経った

番長のブログを読んでくれている方の多くは

やはり、携帯世代だろう

今や1人に1台

若者ならずともお年寄りにも必需品となってきた

ただ

番長はこの携帯電話というものが

どうも好きになれない

携帯に束縛されているような気がするからだ

電話に出られなくて着信履歴を見て掛け直すにしても

「電話を頂いていたようで・・・」

掛けられたほうが恐縮しなくてはいけない

中には

《どうして電話に出ないんだ》

みたいな勢いで言う人もいる

さらに

もっと気に入らないのがメール

電話と同じく

メール受信→すぐに返信

携帯世代の人達の中では

何故かこういう流れができていて

番長的には

アホらしすぎて相手をする気にもなれない

先日も街中でアベックが口論をしていた

その内容はというと

彼氏が彼女に携帯を見せないとかで

浮気をしている、していないで揉めているようだった

彼女の言いたいのは

携帯を見せない=やましいことがある

ということであろうが

こういうのも嫌だな

まあ

便利だけど不自由な携帯電話

これからどんな進化を遂げるのか

楽しみな反面

もうええやろとも思います

さて

番長はこれから一仕事をしてきます