ロス疑惑銃撃事件の元会社社長三浦和義容疑者(60)が
日本国を相手取って
米国側からの捜査共助要請に応じないよう求める訴訟を
東京地裁に起こしたそうな
根拠は「一事不再理」を定めた憲法違反という
そしてもう1つ三浦さんは
自身が過去に捕まった万引き事件でも
肖像権の侵害だと
TVのニュース番組に証拠映像を提供したコンビニ経営会社と
テレビ映像を自社の営業に使用した監視カメラメーカーに
1650万円の損害賠償請求を起こしている
まあ
訴訟に強い三浦さんのことだから
また勝つんだろうな
こういった裁判に対する
訴因の発想や運び方といった裁判テクニック
これは見習うべき部分が多いと思う
同時に
ロス疑惑銃撃事件でサイパン島に拘置されている件についても
無事(?)切り抜けるんじゃないかな
その可能性は非常に高いと思う
さて
本当にそうなったとしたら
三浦さんは日本&米国という先進国の司法に
ことごとく勝つという
通常の人であれば
1%の可能性もないような離れ業を演じたことになる
それはそれで凄いことではあるけれど
人生の大半が塀の中
その事実は変わりがない
となると
何が勝ちで
何が負けか
よくわからん
そういったことも踏まえ
探偵志願の皆さんにおいては
三浦氏が得意としている損害賠償請求
これは大いに勉強して欲しいと思う
そして民事事件と刑事事件での
立証方法や裁判運びの違い
これも学んでおくべきだ
番長も今までに数々の訴訟に携わってきましたが
そこで学んだことは
まず
「相手に逃げ道を作らせない」ことと
「自分が思った方向に相手を追い込む」こと
それが大切だと感じました
同時に
「裁判官の心証を常に意識する」こと
負けという結果ありきの裁判にならぬよう
特に訴状・答弁書の内容には十分気を使うべきだ
逆に言えば
先に
勝ちという結果ありきという心証を抱かせるような主張
これが出来ていれば
後の運びが非常に楽になる
そうすれば途中の過程が相手の揚げ足取りに
終始するような見苦しい内容になってしまったとしても
結果は勝てることが多い
そう
裁判官というのは慢性的な人員不足で
1人の裁判官が抱えきれないほど多くの案件を
こなさなければならない現状だから
裁判に於いては先制攻撃というのが
非常に大きなウエートを占める
そして
先制攻撃が成功したら
一気に相手を落とし
「もう、ダメだ・・・」と
泣きを入れさせるのだ
相手の打つ手がわからない手探り状態の時は
1回位、公判が延びるのを覚悟しても
先に相手に手の内を出すよう
仕向けるのも1つの方法である
ジャンケンの必勝法は
汚いかもわからないけれど
「後出しジャンケン」
相手がグーを出すのを見てからパーを出せば勝てる
ということなのです
付け加えるのであれば
ウソはダメだけど
本当のことを言う必要は無いということと
裁判官の面子は立てること
それも頭に入れておいた方が良い
最後に
裁判の場数を踏むには
何も自分が裁判の当事者になる必要はない
今後、自分達が探偵として関わっていくであろう
そんな案件の傍聴を繰り返すことによって
かなり慣れることが出来
勉強になり詳しくなれる
民事法廷は刑事のそれに比べ
面白味は全然ないと思うから
まずは刑事裁判の傍聴から始めて
裁判というものに興味を持って
それから自分たちが今後多く携わっていくであろう
民事裁判
それに詳しくなるというのも
1つの方法だと思います
好きこそものの上手なれ
と申します
まずは興味をもつことから始めてください
日本国を相手取って
米国側からの捜査共助要請に応じないよう求める訴訟を
東京地裁に起こしたそうな
根拠は「一事不再理」を定めた憲法違反という
そしてもう1つ三浦さんは
自身が過去に捕まった万引き事件でも
肖像権の侵害だと
TVのニュース番組に証拠映像を提供したコンビニ経営会社と
テレビ映像を自社の営業に使用した監視カメラメーカーに
1650万円の損害賠償請求を起こしている
まあ
訴訟に強い三浦さんのことだから
また勝つんだろうな
こういった裁判に対する
訴因の発想や運び方といった裁判テクニック
これは見習うべき部分が多いと思う
同時に
ロス疑惑銃撃事件でサイパン島に拘置されている件についても
無事(?)切り抜けるんじゃないかな
その可能性は非常に高いと思う
さて
本当にそうなったとしたら
三浦さんは日本&米国という先進国の司法に
ことごとく勝つという
通常の人であれば
1%の可能性もないような離れ業を演じたことになる
それはそれで凄いことではあるけれど
人生の大半が塀の中
その事実は変わりがない
となると
何が勝ちで
何が負けか
よくわからん
そういったことも踏まえ
探偵志願の皆さんにおいては
三浦氏が得意としている損害賠償請求
これは大いに勉強して欲しいと思う
そして民事事件と刑事事件での
立証方法や裁判運びの違い
これも学んでおくべきだ
番長も今までに数々の訴訟に携わってきましたが
そこで学んだことは
まず
「相手に逃げ道を作らせない」ことと
「自分が思った方向に相手を追い込む」こと
それが大切だと感じました
同時に
「裁判官の心証を常に意識する」こと
負けという結果ありきの裁判にならぬよう
特に訴状・答弁書の内容には十分気を使うべきだ
逆に言えば
先に
勝ちという結果ありきという心証を抱かせるような主張
これが出来ていれば
後の運びが非常に楽になる
そうすれば途中の過程が相手の揚げ足取りに
終始するような見苦しい内容になってしまったとしても
結果は勝てることが多い
そう
裁判官というのは慢性的な人員不足で
1人の裁判官が抱えきれないほど多くの案件を
こなさなければならない現状だから
裁判に於いては先制攻撃というのが
非常に大きなウエートを占める
そして
先制攻撃が成功したら
一気に相手を落とし
「もう、ダメだ・・・」と
泣きを入れさせるのだ
相手の打つ手がわからない手探り状態の時は
1回位、公判が延びるのを覚悟しても
先に相手に手の内を出すよう
仕向けるのも1つの方法である
ジャンケンの必勝法は
汚いかもわからないけれど
「後出しジャンケン」
相手がグーを出すのを見てからパーを出せば勝てる
ということなのです
付け加えるのであれば
ウソはダメだけど
本当のことを言う必要は無いということと
裁判官の面子は立てること
それも頭に入れておいた方が良い
最後に
裁判の場数を踏むには
何も自分が裁判の当事者になる必要はない
今後、自分達が探偵として関わっていくであろう
そんな案件の傍聴を繰り返すことによって
かなり慣れることが出来
勉強になり詳しくなれる
民事法廷は刑事のそれに比べ
面白味は全然ないと思うから
まずは刑事裁判の傍聴から始めて
裁判というものに興味を持って
それから自分たちが今後多く携わっていくであろう
民事裁判
それに詳しくなるというのも
1つの方法だと思います
好きこそものの上手なれ
と申します
まずは興味をもつことから始めてください
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