探偵というのではなく個人的な相談だったのだが

小学生の子供が自転車を運転中

友達との話に夢中になり

前を良く見ていなかった結果

前を走る自転車に追突

自転車の女性はぶつかった子供とともに横転

足を骨折、ムチ打ちという悲しい事故が起きた

その後、女性側から休業補償を含めた

損害賠償の話があったそうな

とりあえず、懇意の弁護士を紹介したのであるが

怪我をした女性

親に迷惑をかけたとふさぎ込む子供

その心中を考えると

なんともやり切れない話である

番長は保険屋ではないけれども

そんな時の為に

家族全員に適応される保険

これに加入しておくべきだと痛感した

相談者には自分がどのような保険に入っているか

再確認するよう促しておいたけれど

どうやら加入していない様子

今回の事故でも

医療費

休業補償

交通費

慰謝料と結構な金額が必要になるであろう

当事者である小学生の子供を含め

2人の子供を抱えるサラリーマンの家庭には

本当に痛い出費になる

探偵の仕事でも同じで

事故はつきものであると想定して

会社を運営しなければならない

でなければ

今は良くても

いつかきっと痛い目に遭うだろう

そして

番長の経験上ではあるけれど

探偵志願者の方に頭に入れておいて欲しいのは

事故は違反は

何故なのか

調査中よりもその行き帰りやプライベート

そういった時にこそ起きることが多い

きっと緊張感が足りないんだろうな

ということは

逆に考えれば

常にとは言わないまでも

ある程度緊張感を保ってハンドルを握っていれば

違反は論外としても

事故は防げるということに繋がる

とはいえ

事故というのは自爆でない限り

相手がいる

こちらが悪くなくても

貰い事故ということもあるから

こればかりはどうしようもない場合もあるわな

今回の事故の被害者もそうだったのかも知れない

どんな事故であれ

被害者も加害者も後味が悪いものとなる

転ばぬ先の杖というのではなにしても

何かあった時のことを想定して

先に手を打っておくということが

今の世の中には必要なんだな

最後に

番長のところには色んな相談がくる

今回のような交通事故も少なくない

だけど

真実を湾曲したり偽ったりしてまで

自分の過失割合を下げようとしたり

過失をなくしたりするような

そういった方法は知っていても

決して教えない

自分が悪かったら謝り、罰は甘んじて受ける

そして、泣寝入りはしない

それが番長のスタンスだから