象のマークで有名な

松本引越センターが50億もの負債を抱え

民事再生法適用を申請したそうな

うーん

引越し業界は厳しいからねぇ

一昔前の引越し業者といえば

広告に低料金をうたい

で、実際に見積もりに来て貰えば

思ったより高額

でも

また他の業者を見積もりに呼ぶのも


「面倒・・・」


ということで

少々高くとも契約

なんてことばっかりの業界だったんだけど

同業者同士の競争が激化

値下げ合戦に走るわ

消費者も賢くなるわで


倒産業者が出るのは明らかだったわな


まあ、今回の松本引越しセンターさんの民事再生も

なるべくしてなった

ということか・・・

切ないね

そこで働く従業員さんの受け皿があればええけど

どうなんだろ

今の時代に力仕事をするなり手は少ないだろうから

大丈夫かな



ガンバレ!引越し屋さん!



そんなことはさておき

番長が生きる探偵業界

仕事内容が厳しいということもあってか

人の入れ替わりが激しい業界なんですね

そんな中

番長が日頃から思っているのは

探偵の仕事を

サラリーマン的ないわゆる「職務」と捉えるから

肉体的にも精神的にも辛くなるんよ

趣味や遊びだったら

いくら長時間やっていても

そんなに辛くもなければ疲れないだろうし

ストレスなんて溜まりっこない

だから

使命感や責任感といったプレッシャーを

逆に楽しむというか

お客さんの期待を一心に背負う仕事って

なかなかないだろ?

だったら

「俺がやってやるぜ!」

くらいの意気込みで

仕事の緊張感を楽しみ

長時間の仕事になった時も

これも探偵の醍醐味くらいに考えたら

そんなに辛くないと思うんだけどなぁ


ええか


探偵業は

学歴も関係ない

女性が活躍していることからもわかるように

体力も普通にあれば良い

やろうと思えば誰だって出来る職業だ

だからこそ

難しく

だからこそ

誰にだってチャンスがある仕事なんよね

全国の若い探偵諸君

諦めるには

まだまだ早すぎるんじゃないか

辛抱をせえと言うんではない

今、目の前にある仕事を

楽しみや、やりがいに変えればええねん

尾行なんてドライブの延長

家でTVを見ているくらいなら

張り込みをして

ノンフィクションの人生劇場を観劇する

そう考えてみなはれ