今日は探偵のお仕事について書こう

大きく分けると


(1)自社を探偵社に知って貰う為の広報業務


ホームページを含めたインタネット広告から

タウンページ広告、新聞や雑誌での広告

チラシ配布、TVやラジオ番組への出演もある

市場調査能力やセンスが求められる


(2)相談者さんから相談を受ける相談員


電話相談及びメール相談受付に始まり

実際に相談者さんに会って調査提案

同時に問題解決へ向けての解決法提示

調査が終わってから弁護士さんの紹介や

メンタルケアなどのアフターフォロー

最も大切な知識が必要とされ

引き出しの多さが求められる業務です


(3)実際に調査を行う調査員


浮気調査や素行調査などの行動調査

家出・失踪人捜索などの行方調査

他に信用調査や盗聴器発見など色々あります

尾行・張り込み・聞き込み・資料収集

等が主たる調査法で

判断能力や特別な話法

違法な証拠集手法とならないよう

法律の知識が必要となります



これから探偵を目指す方には

探偵社にはこれらの仕事があることを

知って頂いた上で

特別な部分だけ得意な探偵になるのではなく

オールマイティな探偵になれるよう

不得意分野作らないよう努力してほしいです

何故かというと

尾行調査のスペシャリストと聞けば

聞こえは格好よいと思われるでしょうが

探偵が尾行が上手なんてのは

当たり前の話で

いつかは一石一条の主と考えた時

探偵社代表には

調査も面談も全てを熟知し

社員を育てるという大切な仕事があります

自分に不得意な苦手部分があれば

他人に教えられるわけがなく

しいては

最悪、社員に信用を得られないという

ダメな探偵社経営者となってしまう

可能性があるからです

ええですか

どんな事態になろうとも

自分1人がいれば

何とかやり切れるという自身と甲斐性

これが番長を支える探偵社代表のプライドです

社員を信用しないんじゃないんです

探偵の仕事にはハプニング、アクシデントはつきものです

その時

とっさに対応、フォローできてこそ

「やっぱり、代表は頼りになる」と、なり

だからこそ

会社がうまく回り、機能するんですね

この辺の感覚は

何人かの社員を抱える街の探偵さんなら

理解して貰えると思います

全てをオールマイティにこなし

地域、地域を熟知する

その地域では誰にも負けない探偵さん

そんな探偵をたくさん育て

各自の情報網を繋げれば

無敵の探偵軍団ができあがるんじゃないか

番長はそんな風に思うのです

まあ

番長が引退する時までに

完成すればええな