東京⇔名古屋日帰りは

おっさんの番長には

少々キツくなってきた

今度は泊まりにしよう

それはそうと

先日

裁判の傍聴に行った時のこと

離婚裁判だったので

いつものように裁判所に行って

入口のメニュー(予定表)を見ると

対象の案件が載っていない

日にちを間違えたかな?と思い

戻ろうとすると

担当の弁護士さんがきた

「ご無沙汰しています」

軽く挨拶をして

「〇〇さんの裁判、今日でしたよね?」

と聞くと

「そうですよ」

とのこと

2人してメニューを見直すも

当然、載っていない







「おかしい・・・ですよね・・・。」

念の為

階下の刑事事件の法廷を確認すると

何故だか

名前がある

同じ裁判所にある法廷ではあるが

離婚裁判を刑事事件の法廷で行うのは

番長の記憶にはない

弁護士さんも首を傾げている

その理由は裁判が開始され

裁判官から説明があってわかった

裁判官の両隣にいる

明らかに裁判官ではない見慣れぬ人

《参与員》

というそうな

参与員の詳細はココで確認して貰うとして

まあ

裁判員の民事バージョンといったところで

民間の感覚を裁判の結果に取り入れる

そういったことだ

そんなこんなで

証人尋問→反対尋問

着々と裁判は進み

次回、判決となった

かかった時間は3時間半ほど

民事にしては結構な長さだ

恐らく

珍しい参与員裁判ということで

裁判官も力が入ったのだと思う

担当の弁護士さんも初の経験だったそうな

番長的には

そんなことよりも

裁判官からの厳しい突っ込みがあったり

法廷でガルエージェンシーの名前も飛び出し

同じ傍聴席に調査対象者の関係者がいたりして

なかなか楽しませて貰いました

くだらないTVドラマを見るくらいなら

裁判を傍聴した方が

100%ノンフィクションだから

絶対に面白いと思います

探偵を志す方なら

是非、一度傍聴に行ってください