石油ショックならぬ電力ショックの

電力不足スパイラルが始まった

関東圏は頼みの綱であった

中部電力からの送電を受けられず

この夏をどう乗り切るのだろう?

また

電力不足が懸念される中部圏は

トヨタなど大企業のお膝元

今回の事故で原発の怖さは十二分にわかったが

確定なのは

民主党はこれで終わった

下がりきった支持率は

反原発推進派の支持を多少受けたとしても

全国の経済はスタボロになるだろうから

労働者からなる連合は

民主を支持する筈もなく

民主党は菅さんと心中することになる

「原発にストップをかけた人」として

せめて

何か1つでも

歴史に名を残したかったんだろうな

でも

上場企業として中部電力の採った決断は

本当に正しかったのだろうか?

政府はとても卑怯な手段をとった

命令ではなく要請での浜岡原発停止

中部電力に与える損害は甚大になる

赤字決算で株価が下がるのは必至

政府の命令であれば問題なかったのに

要請段階で原子炉停止に応じたということで

株主に損害を与えた

経営者責任は逃れられない

アメリカであれば100%

株主代表訴訟を起こされる対応だ

さて

番長の手元にも

中部電力の株式がある

ゴチャゴチャ騒ぎ立てる気は毛頭無いけれど

中部電力の経営陣が決めた対応がどうだったか

司法の手に委ねる者が出たとしても

日本が資本主義で形成された法治国家である以上

誰も責めることは出来ない

中部までが計画停電ともなれば

トヨタ自動車はまさに踏んだり蹴ったり

ただ、ここで騒いだら

金満主義との国民感情を一気に煽ることにもなる

政府は本当に罪なことをした

東電にしろ初期段階での

原子炉への海水注入は

多大な損失が明らかだったわけで

これまた

株主代表訴訟を想定すると決定し難い

命令であればそれが避けられた

今回の一連の電力ショックは

決断力の無い政治が招いた

人災ならに政災ともいえる

日本の不幸は

民主党を政党与党に選んだ時から

始まっていたのかもしれない

選挙で国会議員は選べても

決して総理大臣は選ぶことはできない

悲しいかな

日本はそういう国なのです

涙