今の日本に偽装結婚で滞在している外国人が

どれくらいいるのだろうか

何十万人？

それ以上？

というのも

外国人（主にホステス）との結婚を考えている日本人からの依頼で

そのお相手となる外国人の調査を行うと

しばしばこの問題が引っかかってくるのです

全国にある繁華街で働く外国人女性

一昔前であれば「ジャパゆきさん」と呼ばれた

フィリピン人女性が主流でありましたが

今は中国人なのかな

ラウンジやクラブに飲みに行っても

普通に働いていますし

「マッサージいかがですか？」

と、しつこく言ってくるのは

ほぼ中国人

デリヘルでは韓デリと称される韓国人のデリヘル嬢が主流ですが

これは観光ビザで入国した女性が多いとか

だから

風俗雑誌で掲載されている韓デリの女性の写真は

大半がアイコラもしくは全く他人の写真

そりゃそうです

不法滞在の証拠である本人の写真を

雑誌で紹介するなんて愚の骨頂ですから

そんなことは別として偽装結婚の話に戻るとして

問題は

偽装結婚で日本に滞在している外国人と同じ数の

戸籍を売る日本人が莫大な数いるということなんです

結婚したい女性が偽装結婚している

これも問題ですが

さらに困るのが

戸籍を売ったまでは良いものの
　　※ダメですが

結婚したい相手が現れた時

当たり前ですが重婚はできません

その条件で先に金を貰っているし

相手がどこにいるのかわからないこともあれば

仲介者が反社会的組織の人間だということも少なくなく

そういった相手に

貰った金を返すから離婚して欲しいとお願いしても

易々と応じるわけがないですよね

まあ

探偵は調査をする人なので

知ったことではないといえばそれまでですが

調査の結果

そのような事実が判明したり

相手を探すのが非常に難しいといったケースが

あまりにも多くて

とりあえず書いときました

ただ

これだけは確実に言えます

違法を承知で行った行為に対し

法は優しくはありません