このお正月のこと

車で1時間足らずで行けるのであるが

なかなか時間が取れず

久しぶり

というか1年ぶりに地元の友人に会った

何をするわけでもないが

「鍋でも食うか」

ということになり

スーパーに買い物

最近は元日でも開店しているからありがたい

鍋の食材を買い

ついでにアルコールでもと

酒売り場に行くと

高校生と思われる集団が話をしながら酒場にいる

チューハイにするか発泡酒にするか

お前は日本酒が良いんじゃないか

などと、じゃれ合いながら話している

そうこうするうち

いくらかの酒を買い物かごに入れ
 ※種類は知らない

「親父(おやじ)、頼むな!」

と声をかけられた若者(?)が

おもむろにレジに進む

う〜ん

流石、≪親父(おやじ)≫と

あだ名をつけられるだけのことはある

なかなかの老けっぷりだ

とても他の小僧と同年代とは思えない

案の定

レジはスルー

見事に切り抜けた(笑)

まあ

未成年がアルコール!などと

お叱りを受けるかもわかりませんが

それはそれ

スーパーの判断だから

元旦早々

何も番長が注意をする義理はない

思えば

昔は「正月くらいは」と父親から酒を勧められたっけ

しかも、いつも日本酒

俺は俺で

こんなクソ不味い物をよく飲めるなと

嫌々ながら口に運んでいた

それが

いつの頃からか、日本酒の甘さがわかるようになり

今日みたいな寒い日は

体が日本酒を欲することが多くなった

今はどうなんだろ?

元旦くらいは家族団欒で・・・・・

なんてことは少ないのだろうか

たとえそれが家族であれ

友人以外の者に干渉されることを嫌う

今時の子供は

正月だからこそ家族ではなく

友達なのかもしれないな

でも

それはそれで良いんじゃないか

大学生にもなれば

また違ったことになるかもしれないけれど

中学生や高校生で

親のありがたみをひしひしと感じているなんて

これもまたおかなしな話しのようにも思える

ガキにはガキながらの世界があって

ええと思う

ただ

関東連合か何かわからへんけど

限界18歳の暴走族の上下関係を

30を超えてまでひきずり

殺人まで犯すような交友関係は

番長ですら理解不能だな

成人して、大人になってまで

暴力的なことを背景に

ええ恰好をするとか

威張るとか

めちゃめちゃ下品で貧相なことやと思う


じゃ

今日も懐かしの写真をひとつ

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