広島から最終の新幹線で東京へ向かっています

約4時間の移動時間

朝7時に起きて探偵学校で講義
↓ ↓
尾行実習で歩き回る

と、とっても疲れた番長は

ゆっくりしたいので

当然のようにグリーン車にした

なのに

あろうことか

新神戸から隣におっさん

彼に罪はないし

とても失礼なことだとは思いますが

何より

臭い

繰り返すが

臭い

加齢臭など気にもしない

おっさんの番長ながら

臭い

さらに

あえて喫煙所に近い座席を指定しているのに

前のテーブルを下ろし

そこへ足を上げて寝始めたものだから

喫煙所へ逃げるにも逃げられない

せっかくのグリーン席が

罰ゲームか我慢大会みたいになってきた

回りを見渡すも

窓側のA席やD席は

ほぼ埋まっているようだけど

B席に座っているのは

カップルや二人連れ以外は

ここくらい・・・

はあ?

何それ?

どんな確率?

前から3番目の15という

微妙な場所やのに


ありえへんのと違う?

陰謀?

もしかしたら、このおっさん

どけかの工作員?

と思えてくる程

異様な状況です

とにかく何とかしてほしい

このまま東京までは

とても耐えられへん

このおっさんに罪はないと想定される

けど

運が悪いで済むような次元ではないのも事実

人を出られんようにしておいて

のうのうと寝ている無神経さには

必ず天罰が下るであろう

痛さや悲しみには強いけれで

こと匂いには

俺はそこまで我慢強くないのだ

名古屋までだな

2012051302250000