皆さんにお聞きしたいと思います

経営者ではなく調査をする人という意味で

ポジティブな考えの調査員

ネガティブな考えの調査員

どちらが良いと思いますか?

とりあえず、一緒に働くのであれば

陰気で根暗そうなネガティブ人間よりも

元気で明るいポジティブ人間の方が良いですけれど

いざ、調査となると

どちらとも言えないというか

状況によってネガティブとポジティブを切り替える

柔軟さが必要になります

でも、基本

ネガティブな考え方が正しいと思っています

というのも

これまでも書いてきましたが

調査に対する考えでとても大切なのは

「もしかしたら」

「かもしれない」


といったことです

常に失敗をイメージし

そうならないよう工夫して

失敗の保険をかけた調査を行う

なので、ともすればネガティブ思考とされることが

調査の基本姿勢といえるのです

それでも

相手が自由意思で動く人間であり

民間の調査会社の為

どの調査でも予算がある以上

一流の探偵がどれだけ必死にやっても

必ず対応できない部分がでてきます

その時に

すかさずネガティブ思考から切り替え

「もうダメだ」と諦めることが決してない

「絶対になんとかする」という

ポジティブ思考になれるかが

とても重要になるのです

ん?

ネガティブとポジティブを使い分ける・・・・

器用な奴やな

ということは

どちらかといえば

やっぱりポジティブな人間になるのかね

まあ、どっちでもええのですが

とにかく

常に失敗を意識しながら仕事をするという

探偵は一種、変わった仕事で

一見普通に見えても変わり者が多い業界なんですね

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