次々と起きている行政や政治絡みの問題で

どしても透けて見えるのは

古から脈々と続く独特な

「謝ったら負け」

といった考え方になります

それでも昭和の頃までは

【証拠さえなければ良し】

みたいな感覚で通ってきたのでしょうが

情報が多様化した今は

もうそうはいかない

なのに

未だに「謝ったら負け」一本やりなもんだから

追求する側もとことんまで暴いてやろうと躍起になり

問題が大きくなってしまう

勉強は散々してきたでしょうが

綺麗な道ばかり歩んできた方々だから

謝罪の方法は学んでいない

そこがダメなんですよね

その点、どぶ板の上を歩いてきたような人は

先手必勝、正しい謝罪法をとられたら

誰しも弱い物いじめはしたくないとの心理が働き

拳を振り上げようとしても

なかなか出来なくなることをよく知っています

変なプライドが

事態をより深刻にしていることをわからないのが

権力者のアホなところで

権力を失うまで気が付かない

商売人が

理不尽なお客さんに対しても

とりあえず謝っとくのは何故か?

考えた方が良いと思いますよ

そんな話とは別に

過労死のニュースを度々目にしますが

働けるのに働かず

生活保護を受け取って暮らしているような人は

そういうのをどういった気分で見ているのだろう

全く真逆の

180度異なった人生

それでも生きているのは後者

何が賢いか

わからないと思える今日この頃です

dogeza