派遣型風俗店(デリヘル)で働く女性スタッフからの盗撮に関する相談が据えています。

カメラの性能が向上したとか盗撮用のカメラが容易に入手できるなどの事情もありのでしょうが、要因の1つに運営側の危機管理意識の低さがあるのではないでしょうか?

風俗を利用する男性客の中には盗撮を目的とした輩が一定の割合で存在しているのは、風俗業界に携わる者であれば、周知ともいえる事実です。

また、盗撮被害が派遣型風俗店(デリヘル)に集中しているのもわかっているはずです。

にも拘らず、盗撮を話題にすると「女の子が怖がって出勤しなくなる」「デリヘルで働こうする女性がいなくなる」といったことを避け、臭いものには蓋をするとばかりに、盗撮問題に取り組もうとするお店が殆どないというのが現状。

女性スタッフのほぼ全員が恐れている盗撮から逃げていて良いのだろうか?

盗撮被害を防止するには女の子の自己防衛しかないのか?

どうして、運営側ではなく、女の子からの相談ばかりなのか?

お店には女性スタッフを守る義務があるのではないでしょうか?

こういった世の中だからこそ、現実に多数起きている盗撮問題にしっかり取り組み、安心して女性が働けるよう、他店との差別化をはかることも、生き残る重要な課題だと思います。

盗撮術を研究し、対応策を講じることはそう難しいことではありません。

盗撮カメラを発見するグッズも容易に入手できます。

リスクマネジメントとは、問題が生じてからではなく、問題が生じる前に行うことが大切です。

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