新型コロナの営業自粛要請に関し

営業を続けたパチンコ店が問題になりましたが

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5月6日までとされていた緊急事態宣言の延長が決定されることになり

営業を再開するパチンコ店が多くあると報道されています

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そこで

じゃあ、この問題はパチンコ業界だけなのか?

という疑問があるのですが

閑散とする繁華街の中で

堂々と活動しているキャッチ

普通に営業している無料案内所

などを多くみかけたことから

営業し続けていたキャバクラ店などは少なからあったはずで

また、先日の記事にも書きましたが

相当数の風俗店も普通に営業していたというのが現状です

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そして、今

それらのお店が不正に助成金などを取得するのかは別問題として

結論としてやったもの勝ちというか

正直者がバカをみたという結果になるなら

それで良いのか?という不公平感がでるはずです

世界的にみれば各国の指導者が羨むような

勤勉で従順な日本国民の性質は確かにあるでしょうが

それも平成から令和にかけ薄れているのは明らかで

結果

やったもの勝ちがまかり通るようなことになってしまうのです

これで

真面目に従ったお店が潰れ

強引に営業したお店が生き残るようなことになれば

あまりに気の毒でなりません

だからといって営業したお店に罰則を設けろとかではないですが

ウイルスの脅威は今日や昨日始まった問題ではないことから

やはり、これくらいの非常事態は想定し

制度や体制を作っておくのが政治の役割だと思うから

どれだけ贔屓目に考えても

政府が責任をとるべき問題で

先にパチンコ屋やキャバクラ、風俗店が罰を与えられるのは

筋が全く違うと思います

とはいえ

中国の隠ぺい工作にアメリカでも騙されたくらいだから

ぬるい日本政府に期待しても仕方がないかもしれませんが

台湾の指導者などを見てしまうと

嫉妬してしまう自分がいます

そして、コロナでお亡くなりになられた方やご遺族の無念さを想像するだけで、とても切なくなります

あの時、ああしていれば・・・というのは

個人単位や会社単位であれば自己責任の範疇でしょうが

国民の命が犠牲になる可能性のある政治判断では

結果論でのみ判断されるべきであり

泣き言や言い訳は許されないと思います