不倫問題で評判を落としている元卓球先週の福原愛さん。

現状はというと、お子さんは台湾に置いたままで夫から離婚訴訟を起こされる可能性があるということです。

想像や後付けで批判するのは宜しくないことから、台湾に子供を残して日本に戻り不倫疑惑に至った経緯は割愛するとして、真っ先に感じた疑問は、福原愛さんが離婚を望んでいたという報道が事実であれば

「どうして弁護士などの専門家に相談しなかったのか?」

または

「専門家の指示に従わなかったのか?」

という点です。

台湾での離婚に関する法律に詳しい人であれば、何を差し置いても

「日本で不倫の尻尾を掴まれたら親権確保は相当難しくなる。」

とアドバイスしたでしょう。

法律の専門家ではないカウンセラーのような人でも同じ意見になろうと思います。

普通に考えて、これが台湾でなく日本だったとしても、今の状況であれば


  1. 親権は夫に取られる

  2. 相当額の慰謝料は免れない

  3. 養育費を払わなければならない



そうなってしまうと思います。

離婚を決意するに至った経緯や夫のモラハラ・DV疑惑の真相はわかりません。

ただ、日本であれ台湾であれ、周囲の評価は【親権を放棄した不倫妻】とされてしまうことは火を見るより明らかです。

少なくとも賢い人に意見を求め、耳を傾けていたら、今の状況とは違った結果になっていたのではないかと思います。

「自分だけは大丈夫」「私に限って」と思ってしまうことは誰にもあるでしょう。

また、福原さんが「自分は特別」と思ってしまったかもしれませんが、とんでもない権力を持っているような方でない限り、自分だけは助かるなんてことはないのです。

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