2020年度に児童生徒らへの性犯罪・性暴力(わいせつ行為)やセクハラで処分された公立小中高と特別支援学校、幼稚園の教員は200人だったと文部科学省の調査で判明しました。

2020年度がことさら多かったというとそうではなく、200人を超えるのは8年連続だそうです。

これは事件が明らかになって処分された教員の数です。

明らかになっていない事件を含めたらと考えると、恐ろしい数字になりそうです。

また、加害者の数がこれだけになっているということは、被害者数は相当になるでしょう。

それでも大勢の中のごく一部の教員だけとするのは、明らかに無理があると思います。

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