気になったネットのニュース記事があったのでご紹介しておきます。

何度もラブホ宿泊も「不貞の証明不十分」驚きの判決、なぜ不倫と認められなかったのか?

弁護士さんの解説も入っているのでわかりやすい内容だとは思います。

旅先での宿泊やラブホテル使用の事実は認められているにも関わらず、不貞行為の認定は証拠不十分で却下されたということです。

そもそもの不倫の証拠が探偵による浮気調査の結果であると記されていないことから、証拠内容が不明ですが、想像するに依頼人自身が集めた証拠なのでしょう。

ここで、もし探偵が浮気調査を行っていたとすれば、当然のように旅行先での仲睦まじい様子の証拠映像やデート中の様子が撮影されていたことでしょう。

となれば、証明不十分とされた裁判の結果も変わっていたかもしれません。

これを読んで全国の探偵さんも、ラブホテルからの出の映像だけでなく、しっかりとした調査をすべきだと思わないといけません。

また、依頼人の探偵社選びは慎重に行う必要があるといえるでしょう。

麻木久仁子浮気


サイトでも該当記事のブログを掲載しましたのでお時間のある方はご覧ください。

ラブホテル利用や不倫旅行の証拠あるにも関わらず慰謝料請求が認められなかった事例