マッチングアプリをきっかけとした男女交際トラブルが後を絶ちません。

知らず知らずに不倫に巻き込まれていたなどというのは日常茶飯事で、詐欺師が横行し、金銭トラブルが頻発しているというのが実際のところです。

探偵社に持ち込まれる事案でも、そもそも名前すら偽名だったという調査結果はざらにあります。

また、いきなり弁護士から不貞行為を原因とした慰謝料請求最の内容証明が送られてくるなど、初から美人局を目的としたマッチングアプリ利用が疑われる内容のものもあります。

１件１００〜２００万円の請求として、１０人をターゲットにすれば経費を引いても１０００万円オーバーの利益。

詐欺の立証は他の犯罪に比べるとハードルが高いことから、捕まる可能性は低く、まさにボロい金儲けといえるでしょう。

バーチャルな出会いを否定することはありませんが、トラブルが非常に多いのは紛れもない事実です。

独身であることの確認や身分証の確認を言い出しにくいという利用者は避けられた方が良いと思います。